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食物アレルギーの時は医療機関を訪れよう

今、食物アレルギーで悩む人が増えていると言われています。
小麦や卵、甲殻類など、アレルギー物質を食べると発疹や嘔吐などを引き起こしてしまうため、口に入れる食べ物には気をつけるようにしなければいけません。
ただ、もともと持つ体質が原因になるものだけではなく、ある日突然突発的にアレルギーになってしまう人もいます。
私もそのひとりで、これまで食べても何ともなかった食材が、食べられなくなってしまった経験があります。
その食材とは、魚のカレイでした。
カレイは淡白な魚として知られています。
それまで私は何事もなく食べていたのですが、ある日カレイを食べた後、体中に蕁麻疹が出て赤く腫れあがっていきました。
そのかゆみはどんどん大きくなり、夜間救急病院を受診しました。
その日は点滴を打ってもらい、蕁麻疹やかゆみが治りました。
そのときはカレイが原因と思っていなかったので、またそれからしばらくしてからカレイを食べたところ、同じ症状が現れ、それ以来、一切食べることができなくなりました。
すぐに医療機関を訪れて治療をしてもらえたので、大事には至りませんでしたが、ほっといていたらどうなっていたかと思うと怖く感じました。
食事の後に異変を感じたら、まずは速やかに医療機関を訪れることが大切だと改めて実感しました。

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